Q1.介護保険サービスの自己負担が3割になるのは、どんな人?
A.単身年収で年収が340万円以上の人、
夫婦世帯の場合では年収が463万円以上の人などが、該当します。
平成30年(2018年)の8月から2割から3割になります。
Q2.介護保険サービスの自己負担が3割になる人は、どれくらいいるの?
A.国の推計だと全国の介護サービス受給者、
約496万人のうち16万人が影響を受けるとみられています。
サービス費用の自己負担の月額限度を超える方は、頭打ちになるので実際に3割負担になる方は、約12万人(全体の2.4%)みたいです。
Q3.夫が介護保険料の計算方法が変わるから、保険料が高くなるって会社の健康保険組合から言われたみたいなんだけど、本当に変わるの?
A.はい、40歳から64歳までの方の介護保険料は、
現在、各保険者数の加入者数に応じて負担していますが、
今年(29年度)8月から大きな会社にお勤めの方は、
年間の総報酬に応じて負担することになります。
総報酬での計算には経過措置があます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
30年度(2018)までは2分の1、
31年度(2019)は4分の3、
32年度(2020)から、
全面適用される予定です。
そのため、大きな会社にお勤めで報酬が高い場合、
保険料は、だんだんと高くなっていきます。
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